草でお悩みの方は多くおられると思います。
植物天国の日本では、隙があれば何処からでも生えてくるのが草です。
そこで上手に草と付き合っていく方法を一緒に考えましょう。
- 草がはえない場所作り
- 草をはえない条件作り
- 上手な草むしり方法
- 最終手段の除草剤
の4つの方法を上手に組み合わせて乗り切ります。
草のはえない場所作り
最初に最終最後の方法が登場ですが、簡単に説明するとコンクリート等で土を覆ってしまうという事です。
コンクリート土間だけではなく、最近流行の防草シートや石貼仕上げや砂利など様々あります。予算の問題や見た目などの問題も有りますので上手に組み合わせましょう。
草のはえない条件作り
草のはえない条件はちょっと複雑で、先ほどの場所つくりがハード的な対応ならこちらはソフト的な対応になります。箇条書きにすると
- 日陰にして芽が出ても育たないようにする
- 他の覇権植物をはびこらせる
- 土壌環境を変える
- 腐葉土で土を覆う
- 草むしりが楽になるような土壌
など芽が出ても育たないようにする事です。どうしても土が露出している部分ができますので、そういった部分はこれらの方法を上手に組み合わせましょう。
草の上手なむしり方
これらの基本は
- 種が出来るまでに先回りして抜く
- 根から抜く
- 根気よく抜く
この3ヶ条を守れば楽勝です。というかこれ以外ありません。芽吹きの段階で根から抜けばほぼ殲滅できます。草と人間の命を懸けた競争なんです。手抜きとかありませんからやる時は徹底的です。絶滅させましょう。
最終手段の除草剤
もう草がはえ放題で、もうどうにも出来なくなってしまった場合は素直に除草剤を撒きましょう。変に頑張って心が折れて放置されるより、妥協する部分は妥協して楽しいガーデンライフを送ってください。除草剤の使い方ですが、商品によりまったく違うので購入先の店員さんに聞きましょう。最後は丸投げになってしまい申し訳ありません。
個別の事象が多く一般論だけでは曖昧な事しか書けないので、わからない事などあればお気軽にお問合せください。
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