念願のマイホームを購入する事になって、外構の事をお考えの方に理想の家をつくる為のコツを解説いたします。

・家の形や外壁より外構にお金をかけた方が綺麗な家が出来る。
これは極端に振分けを進めているわけではありませんが、家や外構どちらかにお金をかけ過ぎても駄目なのでバランスよく振分けする事をオススメいたします。
家の外観は家+外構で決まります、お互い喧嘩せずに引き立てあう相乗効果を狙うのが大事です。

・家との調和と周囲への調和
今度はもう一段階上の段階です。家との調和を考えた設計はもちろんですが、周辺の住宅との調和が重要です。自分勝手の外構の設計では、周囲の建物と喧嘩して潰しあってしまうので、事前に周辺調査を念入りに行いましょう。
昔ながらの伝統家屋の村の中に、いきなりプレハブ住宅があるのはガッカリですよね。海外の家が綺麗なイメージがありますが、そういった所は強力な規制で統一したデザインなるようにしてあります。日本はそういった意識が低いので、景観破壊が進んで郷土への愛着が少ないです。
旧在所の中に洋風の住宅を建てたい場合は、外構を活用すれば周囲との調和が図れます。緑で覆ってしまう単純な方法なのですが、全体に覆わなくても見せたい所と隠す所を見極めれば、お互い喧嘩せずに共存を図れます。
家の外観は家+外構+景観で決まります。新興住宅地だと問題は少ないですが、課題が場所だと設計者と相談してください。

・設計の柔軟性
外構は一度作ってしまうと、なかなかリフォームなどできません。将来の生活の変化にも対応できるように、柔軟性をもたせた設計をしておきましょう。よく問題になるのが駐車場の確保や、バリアフリーへの対応などがあります。予定がある場合は設計者にあらかじめ伝えておきましょう。

・収納を考える
せっかく念入りに考えた最高の家を作ったのに汚く見えてしまう、でも原因がわからないという方はまず自転車など外に置いてある物を疑いましょう、大体これが原因です。
外に放置されるものは結構多いものです。自転車/子共の遊具/スタッドレスタイヤ/植木鉢など沢山あり、その為に物置を置いたらすべてが台無しなんて事もあります。設計の段階で、自転車置き場や子共のエリアなどしっかりと計画しておきましょう。僕がデザインする場合は、専用スペースを作ってしまうと応用が利かないので、大き目の袖壁を作ってその後へ置くようにするなどの手法を使ったりします。実際住んでみると意外と外に置くものが多いので考えておきましょう。

・予算配分
これは難しいし正解が無いので設計者とよく話し合いましょう。費用対効果や商品の有効性など、個人ではわからない事もおおいので設計者の知恵を借りて限られた予算とスペースを最大限有効活用しましょう。

・業者選び
価格を抑えたい場合は、ハウスメーカーではなく専門業者に依頼しましょう。2,3社に見積依頼するとわかると思いますので、地域の業者にお問合せしましょう。