湖北では剪定の事を【葉刈り】という事が多いですが、これは剪定鋏で枝を切って剪定するのではなく大バサミで刈込みをする事が多い事に由来します。
京都で修行時代に、剪定の事を葉刈りといったら笑われた思い出がありますが、京都では自然風に剪定する【すかし】という技法が重要で剪定の事をすかしと言い、葉刈りをする業者は葉刈り屋と呼ばれます。(全体の話ではありませんがエピソードとしての話です。細かくはまた別で書きます)

最初から少し重い話になりましたが、植木屋と言えば大バサミを連想する人も多いでしょう。バカボンのパパも仕事行く時は、木製の梯子と大バサミを持ってましたね。

大バサミは、生垣から根〆のツツジや多くの庭木まで多くの活躍の場するので必需品です。大バサミは切れ味が命なのでこまめに研いでおきましょう。切れ味が悪いと、小枝や葉の切り口がギザギザで引き裂かれた様な仕上がりになるので、半月後くらいには先が枯れ込んで全体的に茶色くなります。あとは切れないと力が必要なんで、広い面積を刈込む場合などは心が折れます。
研ぐ面積が大きくて大変なんですが、小まめに研いでおくと楽なんですがなかなか出来ないものです。(近所のおじさんはホームセンターで研いでもらってるそうです)

使い方のコツ!
刃物なんでコツがあります!知ってると知らないでは倍以上の差が出るので良く覚えておいて下さい。
「柄を両手で持ったときに軽くひねる」
たったこれだけなんですが、ポイントは軽い力で捻り込む事です。これをやると、刃の噛み合わせが良くなって葉をスパッと切れます。捻らないと刃と刃に隙間があって、葉や枝が挟まれるので切り口は悪いし力が要るし開かないしで最悪です。
あとは無駄な力を抜いて楽にやりましょう、そのうち慣れるので綺麗にできるようになるはずです。ツツジなどの地面にある大きくて丸いものは、腰から動くようにすると綺麗なラインを保てるのでお試しください。

とはいっても、去年からついに当社でも電動バリカンを導入しました!楽で綺麗です!